Antminerのコントロールボードの判別方法
Bitmain Antminer S19シリーズでカスタムファームウェアを使用する場合は、ファームウェアを適用するモデルのコントロールボードを確認する必要があります。
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Antminer S19シリーズのコントロールボードについて
Antminer S19シリーズには3種類のコントロールボードがあります。コントロールボードの種類は主にASICの製造時期によって異なり、初期のモデルにはXilinxやBBのコントロールボードが搭載されていますが、最近のモデルではAmlogicのものを見かけるようになりました。
- Xilinx - ZYNQとしても知られています
- BB - BeagleBone Blackとしても知られています
- Amlogic
S19のコントロールボードの判別方法
コントロールボードの種類を見分ける最も簡単な方法は、SDカードリーダーを確認することです。コントロールボードによってSDカードリーダーの位置は異なり、そもそもないモデルもあります。
モデルによっては、ASIC自体にコントロールボードの種類が書かれていることもあります。

Xilinx
Xilinx (ZYNQ) のコントロールボードでは、SDカードスロットを筐体の外側から見つけることができます。そのため、カバーを外すことなく、簡単にSDカードの抜き差しができます。
BB
BB (BeagleBone Black) のコントロールボードでは、SDカードリーダーがボードカバーで隠されています。
Amlogic
Amlogicのコントロールボードでは、SDカードリーダーはASICの内側にある場合も外側にある場合もありますが、搭載しているUSB端子は「microUSB」のみなので、USB端子の形状で判別できます。
現在のところ、Amlogicのコントロールボードではカスタムファームウェアはサポートされていませんのでご注意下さい。
執筆:
Marko Tarman
MarkoはNiceHashのマイニングマネージャーであり、コンテンツ・クリエーターです。彼は最初のASICがリリースされる前の2012年にマイニングを始め、GPUでBTC・LTC・VTCからDOGEまでもマイニングするようになりました。彼の座右の銘は「問題が99個あったとしても、ライザーの不具合がすべての原因だ」です。