NiceHash Miner のエクストラコマンドの使用方法
この記事では、上級者向けのカスタムコマンドを設定できる「エクストラコマンド」タブをご紹介します。
「エクストラコマンド」タブを有効化する
「エクストラコマンド」タブはNiceHash Miner Settings > Advanced tab > For experts. で「Advanced Mode」を有効化すると利用できるようになります。

エクストラコマンドのフォーマット
エクストラコマンドは三層構造になっています。
- Plugins (Excavator、NBminer、LolMiner)
- Algorithms (ETChash、KawPow、Autolykos)
- Devices (GPU、CPU)
第1レベル (Plugins)で設定したコマンドは、このプラグインのすべてのアルゴリズム・デバイスで使用されます。
第2レベル (Algorithm)で設定したコマンドは、表示されたプラグインのアルゴリズム内のすべてのデバイスで使用されます。
第3レベル (Devices)で設定したコマンドは、このプラグイン・アルゴリズムの設定したデバイスで利用されます。

「エクストラコマンド」タブで値を設定しないコマンドを使用するには?
値を設定しないコマンドは、コマンドの横に値を追加する必要のないコマンドです。
値を設定しないコマンドの例:
--log
--log-no-job
--version
値を設定しないコマンドの補足説明:
- コマンドは「config/.bat」ファイルと同様に記述する
- プラグインとアルゴリズムまたはデバイスレベルの両方で入力された場合でも、コマンドは重複しない
- 実行中のマイナーに追加されるプレビューコマンドは、入力欄の下に表示される

「エクストラコマンド」タブで値を設定するコマンドを使用するには?
値を設定するコマンドは、コマンドの横に値を追加するコマンドです。
値を設定するコマンドの例:
--cclock
--mclock
--temperature-limit
値を設定するコマンドの補足説明:
- コマンドは「config/.bat」ファイルと同様に記述する
- 低い階層で設定されたコマンドが優先される (アルゴリズムで「--cclock」を設定した場合、プラグインでの設定よりも優先される)
- 実行中のマイナーに追加されるプレビューコマンドは、入力欄の下に表示される

デバイスレベルでのエクストラコマンドの設定方法
デバイスのエクストラコマンドは、Command、Delimiter、Valueの3つの入力欄で構成されます。
Commandはフラグのみで、ValuesやDelimiterを持ちません。例:
--cclock
--mclock
Delimiterはコマンドと値の区切り文字です。例:
, (comma)
“ “ (space) - マイナーによっては、スペースでなく ":" を使用する場合があります。
Valueはコマンドの値です。各デバイスごとに固有である必要があります。コアクロックやメモリクロックが代表的です。例:
1500 (core clock)
1000 (memory clock)
もし、デバイスごとに異なるコアクロックを設定したい場合、設定ファイルでは "--cclock 1500,1520,1480" と、NiceHash Minerでは以下のように設定します。

NiceHash Minerでサポートしているエクストラコマンドの一覧
- NBminer エクストラコマンド一覧
- 今後も追加予定
ご不明点がありましたら、私たちのDiscord serverやReddit ページからお問い合わせ下さい。弊社スタッフや他のユーザーが疑問にお答えします。